この白い玉はただの灯具ではない。この江原二丁目ショッピング通り商友会に住む人々が心からショッピングを楽しみ、ホクホクとした気分で帰ってゆくその気がエネルギーとなり、白い球体へと具現化されたものである。そのエネルギーは夜になると光を放ち、暗闇を照らした。人々は知恵を使って工夫し、そのボールを街の高い所に吊るしたので人々が夜になってもショッピングを楽しめるようになった。<ナカムラ>