灯具の上にある白は鍋のフタ。人々は鍋を心から愛し、その思いを街灯にも表そうとして鍋型の灯具を作ったが、夜の出勤帰り(特に冬)に寒さに震えながら見上げてみる。すると鍋型をした街灯があるせいで、必然的に毎晩の夕食がお鍋となり、人々は具材と昆布だししか買わなくなっていったという問題が生じたので、現在のようなデザインに変更された。<ナカムラ>