福生 (神奈川)
キャンプ座間、相模原住宅基地、根岸住宅基地、池子住宅基地など。
米軍ハウスで有名といえば、福生!
米軍が撤退した1963年以降、音楽家や芸術家の卵が住むようになりましたが、それからはバブルが崩壊し、福生のたくさんのハウスが壊されていったそうです。
そんな中でも、唯一のこったのが今あるJOHNSON TOWN(ジョンソンタウン)。
住居だけでなく、飲食店舗や雑貨店なども充実しており、約7,600坪の敷地は、古き良きアメリカンの街並みが広がっています。
住宅街というよりは、一種のテーマパークのようなステイタスで、外部からの人たちにもとても開放的です。
佐世保(長崎)
今では佐世保といえば、佐世保バーガー!というイメージを抱く人も少なくないのでは?
あの商品もきっと近くにかつてあった米軍基地からの文化の流出で生み出されたものでしょうね。
そのようにお互い良く利用し合い、町おこしなども起こせたら、町も栄えるし日米の中も安定するし、良い事づくしだと思いませんか。
佐世保はそれを成功させた町の1つでしょう。
沖縄
沖縄にも米軍ハウスが多数あります。
キャンプ瑞慶覧など多数ありますが、なぜか沖縄でだけ呼称が「外人ハウス」というらしいです。
歴史を振り返ってみると、呼称からもその地域の人々の様々な価値観と文化がうかがえて興味深いですね。